2015年03月23日

「My2 POJAGI vol.5」in百年長屋

手芸関係のコンクールで数々の賞を受賞されている
三澤義子さんのポジャギ展示会です
日 程
4月24日(金)〜4月28日(火)
11:00〜19:00/最終日は16:30まで

DSC06990.JPG

韓国のテレビドラマを見ていると、庶民の生活の中で頻繁に食事のお膳に布が掛けられて運ばれているのを眼にします。この布はポジャギと呼ばれるもので、漢字で「褓子器」と書きます。ポジャギは品物を包んだり、覆ったりするための韓国の伝統的な布で、日本の風呂敷や袱紗のような機能を果たすものです。そのルーツは10世紀の高麗の時代に遡り、18世紀ごろからは庶民の間で日用品として使われました。日本にもその昔、着物の端切れでお手玉を作ったり、裂織りなど、布を最後まで使い切る庶民の手仕事がありましたが、ポジャギももともと、チマ・チョゴリなどの「韓服」を縫った残りのはぎれで作られていたそうです。ものを大切にする“もったいない”という二つの国に共通する思想がポジャギにも凝縮されています。大小様々な大きさの布を繋いだはぎ目の複雑なラインは美しく、優しい光にそよぐ柔らかなステンドグラスのようでもあります。またモンドリアンの絵画にもたとえられます。

繊細で美しい伝統的なポジャギの技を是非この機会にご覧下さい。(観覧自由)


●三澤義子プロフィール
女子美術大学産業デザイン科卒
NHK文化センター(高松)ポジャギ教室講師
2003年 李玉禮先生に師事 日本刺繍公募作品展最優秀賞受賞
2007年 全国手芸コンクール兵庫県教育委員会賞受賞
2008年 東京国際キルトフェスティバル創作キルト部門二位受賞
2012年 ソウルデザイン&アートフェアに招待作家として出品
●作品発表
イタリア・銀座・芦屋のギャラリーで個展などを通じてポジャギ作品を発表されています

posted by Nagaya100 at 11:31| Comment(0) | ギャラリー
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